「台湾旅行記 その7・初めての果物編」

本当は今日から南下する予定だったのですが、ちょっと用事が出来たのと要領良く移動しようかという事になり本日も台北。

旅行ってたいした予定もなく、何しよっかなーという暇な日が一番おもしろい日になりがちですが、この日もそうなりました。

お昼はハンバーガーショップ「Burger Ray」へ。

フォアグラが入っている「心臓病バーガー」が有名です。

フライヤーの籠にポテトとハンバーガーを入れて渡してくれます。

あとは自分で好きな野菜やソースをトッピング。

私は野菜をがっつり取って、サラダとしてそのまま食べる作戦をとったので、ハンバーガーが見えませんが、ミディアムレアに焼いてもらいました。

見えないけど。

みんながっつりトッピングしててすごく具沢山になるので、手が汚れないようにビニール手袋がもらえます。

みんなビニ手をはめて食べていました。

私もやってみたけど変な感じ。

フォアグラバーガーもおいしかったけど、普通のハンバーガーもとってもおいしいです!

とっても肉肉しい!

お腹もいっぱいになり、ブラブラ。

起立、礼、カンパイという潔い言葉に胸がすっきり。


次は台湾スイーツの老舗【楊記花生玉米冰】

「花生玉米加三圓(ピーナッツ・コーン・芋の白玉入りかき氷)」

とうもろこし味のアイスとかスイーツが大好きです。

南国へ行くとコンビニにコーン味のアイスがないかまずチェックしてしまいます。

 「このボリュームを食後に1人で食べる罪」で逮捕されそう。

やさしくてうす甘くてもちもちでコーンが香ばしい。

本当においしかった!


暇だったので、「鳥街」へ 。

ペットとしての鳥屋さんが集まっている街です。

「龍山寺」駅からすぐ。

全部鳥屋さん。

ああ^~~~~!!!

「先日卵から出ました」って感じのルリコンゴウ。

こんな状態で展示しちゃっていいんですかっていうくらいの赤子っぷり!

ああ^~~~~~~~!!!!

キバタンも生まれたてです。

春だから雛がたくさんいました。

お、お、あぁ~~====!!!!

こんな…こんな密度たっぷりなズグロシロハラインコとヨウム。

こんな組み合わせ見たことある!?

しかも、みんなまだ目が真っ黒なこどもたち!

ヨウムのお顔がピンク色~!

このギュウギュウさ!

間に入りたい!

ときめきがとまらない!

鳥街なめてました。

正直「まあ見たことある鳥ばっかりだろうし、暇だったら寄ってもいいな」くらいにしか思っていませんでした。

たしかにすごく珍しい鳥がいるわけではないんですけど、こんなにときめくとは! 日本のショップでは見られないような展示のおおらかさ。

春か秋の雛のシーズンに特におすすめしたいスポットでした。

(あと、商店街入り口に近いお店のお姉さんが女優さんみたいにきれいでした)

おやつを見せびらかしてくるので、踊って見せたらつられて踊るタイハクオウム。

かわいすぎか。


ちなみに、台湾の鳥以外のペットショップもちょいちょい覗いてみたのですが、なんと「チャウチャウ」がいっぱいいました!

日本ではチャウチャウに出会う事は滅多にないのでこれも感動!

チャウチャウの子犬の黒糖まんじゅうみたいなかわいさ!

撮影禁止だったので焦げるほど見つめてきました。

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夜も更けて。

近所の夜市でご飯食べようか~と「通化夜市」へ。

豬血糕(ジュシェガオ)

豚の血ともち米の蒸し物。

変な食べ物として有名らしいですが、血の料理って結構あるよね?

生臭いわけでもないし、栄養ありそうだしもっとメジャーになってもいいのにね。

甘辛いタレとピーナッツ粉、パクチートッピング。

もちもちした物が大好きな私は台湾では食べ物に困らないでしょう。

釋迦頭があったので、「ひとつくださいな」と言ったら「こっちのほうが絶対おいしいから!甘いから!熟れてるから!」と、おばちゃんに「鳳梨釋迦頭」を激しく勧められるのでそっちをひとつ購入。

ぐぐったら「アテモヤ」らしい。

名前は聞いた事あるけど、食べた事ない…。

傷みやすいので輸出に向いておらず、ほぼ国内で消費される果物らしいです。

押したらへこむ柔らかさに熟していて、すごくいい香り。

うーーーわーーーおいしい!

甘い!甘いよー!かぐわしいよ!

ジューシーすぎる洋ナシみたいな、甘~いパイナップルみたいな、甘~いバナナみたいな。

世界中の果物が集結して熟したみたいな、なんかもうなまなましくて、ワイルドかつ高貴な。

むしゃむしゃ、ハァハァ…とまらない。

これが禁断の果実ってやつか…。


なんかもうエロさすら感じる甘酸っぱさ。

傷んでいる様子はないけど、もう発酵してワイン化してるんじゃないの?ってくらいの甘さと香り。

中の黒い種がね、もう発芽してるんです。

生命力の強さを感じます。


小玉スイカ弱くらいの大きさだったんですけど、ほぼ1人で完食。

後でおばちゃんに「これ、すごくおいしかった」と言ったら「な?」って感じでドヤ顔された。

私、台湾に住みたい。 こんなに果物がおいしい国だもの。

「蚵仔煎オアジェン(牡蠣オムレツ)」を食べながら「ハオチーなのか、ハオツーなのか」と言ってたら、隣に座っていたカップルにクスクス笑われてしまい、(発音がおかしいのかしら…)と恥ずかしくなる。


そしたら「オイシー?」と聞かれ「これもおいしいよ」と魚のお団子が入ったスープをご馳走になる。

これがまたすごくおいしかった!


先にカップルは席を立ってしまい、「台湾の人って優しいよね」と私たちも食べ終わり、会計しようとしたらなんとさっきのカップル、私たちが頼んだ料理を全部支払ってくれてた!


実はこの体験、初めてじゃないんです。 前回台湾に来た時も同じような事があったんです。

本当に台湾の人って、親切で全力で歓迎してくれる。

もう…好きになっちゃう!


旅行に行ったら、何かしらボラれたり狡賢いことされたり、盗まれそうになったり、軽くムッとするような事って時々あるし、それはそれでコミコミで旅行だと思って楽しんでるんだけど、台湾はそういう事がまだ1回もない。

むしろ、こっちが不安になるほど親切にしてくれる。

(こんなこと言ってくれるなんて普通じゃない、何か裏があるんじゃ?)というような親切を受けることもあった。

今回ゴチになり、私も日本に来る旅行者にもっと積極的に親切にしたい。台湾のもてなし文化を見習いたいと改めて思ったのでありました。

箱入りの優しいタイプ(袋入りがノーマル?らしい)のビンロウを噛みながらブラブラしていたら、タトゥースタジオの前に野外パーティーのフライヤーが貼ってあり、「台湾でも野外のDJイベントがあるんだね」と話していたら、お店の若者たちが出てきた。


私の手にあるビンロウの箱を見て「ワーオ、クール!ビンロウ噛んでるの?渋いね」と喜ばれる。

若者はビンロウはやらないらしい。

「だってすごくクラクラするでしょ。車の運転もろくに出来なくなっちゃうんだよ」って言ってた。

そんなにクラクラしなかったけどなあ。

人によるのかも。

という感じで、この日はなんだか色々とときめいた日になったのでした。


次回「台湾旅行記 その8」に続きます!





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