「台湾旅行記 その12・帰れない二人」

※名古屋のタロット占い+メヘンディサロンのブログですよーフフフ。


台湾のちょうど真ん中あたり、コーヒーを育てている山へ行った私たち。

無事(?)目的を果たせたはいいのですが、この地域は祝日です。

バスもタクシーも見かけません。ガラーン。

さて夕方になってきた。どうする。

「じゃあ、そろそろ帰るね。色々ありがとう。シェシェ」

とカフェのお兄さんたちとお別れしたはいいけども……。


タクシーで最初に降り立った場所に戻ってみる。

うん、誰もいない。

タクシーもない。

と、屋台の奥で麻雀をしている人たちがいました。

こんな感じの奥で。

もうこの人たちしか頼れない!

「ニーハオ!ニーハオ!我来from日本。今日、求 帰 斗南駅 Bus Taxi 有?」

もうこれで押し通せた。

私は英語もこんな感じで押し通してきました。もうちょっと何とかしたい。

何とか意味は通じたみたいで、彼らはゾロゾロとバス停まで連れて行ってくれて時刻を見てくれました。

「ノー、もう今日は来ない……。」


うわーどうしよ。

「いや待てよ、あそこの……」

「いやそれは…」

「大丈夫だよほら…」

みたいな感じで彼らは全力で私たちが帰る方法を話し合い始めました。

しばらくすると、さっきカフェで会ったおっさんがバイクで追いかけて来てくれました。

帰れるかどうか確認しに来てくれたのか、通りかかったのか……。

「お前連れてってやれよ」

という感じで、フォローミー。

イエス、フォローユー。


少し歩くと、小さな商店。

えっバス停とかタクシーとかじゃないけど……。


おっさんがお店のおばあさんに何か言ってくれました。

「おばあさんにお金払って。そして、ここで、待て」

お金を払うと何か切符をくれました。

これは!切符だよ!

帰れるんだー!


向かい側には学校。

おっさんがまたバイクで通りかかったりして「本当にありがとね。またくるね」とか通じてるんだかわかんないけど、たくさんお礼を言いました。

1時間半くらい待ったでしょうか。でっかいバス来たー!

無人。お客さん私たち2人だけ。

あー良かった。野宿するところだった。

でも、もし帰る手段がなかったら、きっとどこかに泊まれるようにみなさん色々考えてくれてただろうな。


台湾の車窓から。日も落ちかけています。

「あー良かったね。もうちょっと遅かったらやばかったね」

「みんな親切にしてくれたねー」

と話しながらも(あーやってみたいことをやるっていうのは気持ちいいな)と、しみじみ思ったのでありました。

お休み中のクーガンのみなさん、うっかり来た日本人に親切にしてくれてありがとうございました。

斗南駅、最高だぜ!

電車って便利だね!!


そして無事、台中のホテルに戻ることができたのでした。

帰れた二人。

台中のホテルは「巧合大飯店(チャンスホテル)」

台中駅からすごく近いし、朝食ビュッフェが大好評なホテル。

清潔だし、ドミトリーも個室もワークスペースみたいな所もありました。

スタッフもすごくフレンドリーに対応してくれましたよ。

さて、私たちの朝食は、ビュッフェはやめて、街の朝ごはんがどうなっているのかブラブラ見学。

バインミーみたいなサンドと。

名前が何だか忘れちゃったけど、台湾の朝ごはんの定番!みたいなのを食べました。

揚げパンを浸して食べるやつ。

忙しそうだけど、言葉のわからない私たちにニコニコしてすごく親切に「これがいいよ、朝はみんなこれ!」って教えてくれました。

やっぱり思ったんですけど、「目を見てニッコリ!」っていいですね。

日本では目も合わさず、それこそ言葉すら交わさずとも買い物ができちゃうから、知らない人と笑顔を交わす機会って少ないけれど、海外に行くと自分の笑顔率がものすごく上がって幸せホルモンみたいなものが出るのがわかります。

笑顔になると気持ちが自動的にアップするシステムが体にあるんですね。

台湾は朝ごはんは外食!が一般的だそうです。

仕事前に食堂で朝ご飯を食べて、あんなふうにニコニコ送り出されたら気持ちいいだろうなーと思いました。

家庭でも同じことなんだけど、外食文化の国っていうのは日本とはまた違ったおもしろさがありますね。







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